在宅勤務の落とし穴?意外と増える出費と上手な節約のコツ

コロナ禍をきっかけに「在宅勤務」や「在宅ワーク」が定着し、自宅で働くスタイルも増えてきました。
私も満員電車が苦手だったので、「通勤がなくなるなんて最高だな」と思っていました。
ただ、実際に続けてみると、節約できたお金もあれば、逆に増えた出費もあります。
今回は、在宅勤務をして感じたリアルな家計の変化を、私の体験談を交えながらご紹介します。
「在宅ワークって本当にお金が浮くの?」「意外な落とし穴は?」という疑問を持っている方の参考になると嬉しいです。
もくじ
在宅勤務で節約できたお金
外食費はほぼゼロに!
出勤していた頃は、同僚に誘われてランチに行ったり、カフェやコンビニに寄ったりとお金を使わない日はほぼない状態でした。
仕事が忙しいとお弁当を作る余裕もなく、外食やコンビニで買うことが多かったです。
在宅になってからは、翌日の余り物のおかずとご飯などの簡単な食事が中心に。
たまには、気分転換にコンビニや近所の飲食店に行くこともありますが、多くても月に2、3回。
1食1,000円前後→200円ほどになったので、月に約10,000円〜15,000円の節約になりました。
「外食費の削減」は、在宅ワークの最大メリットといえるかもしれません。
美容・ファッション費が減った
意外と大きかったのが美容代とファッション代。
在宅勤務では人と直接会う機会が減るため、新しい服を買う頻度や美容室に行く回数が減りました。
私の場合、
- 服代:毎月1着→2〜3ヶ月に1着へ
- 美容室:月1回→2ヶ月に1回
このペースになったことで、年間で約5〜6万円の節約に。
服もオフィス服と私服を兼用できるものにするのもおすすめです。
ただ、人に見られることでモチベを保てていたことがないがしろになりがちなので注意しましょう(笑)
逆に増えた出費
光熱費がアップ
在宅勤務を始めてすぐに感じたのが、「電気代が増える」という現実。
家にいる時間が長くなれば、エアコン・パソコン・照明を使う時間も当然増えます。
冬の暖房や夏の冷房の稼働時間が伸び、私の場合は月あたり5,000円ほどアップした月も。
だからといって、節約しすぎても熱中症になったり、風邪をひいたりと、体調を崩しては病院代など別の出費が増えてしまうので注意が必要です。
電気代を抑える工夫として、
- 冬はデスク周りだけ温める「パネルヒーター」を使う
- 暖かいカーディガンや羽織を活用して寒さ対策をする
- 夏はクールリングなどを使って、設定温度を下げすぎない
- 昼間はなるべく自然光で作業する
など、小さな節約テクを取り入れることで、負担を少しずつ減らしています。
仕事環境を整える初期費用
もうひとつ見落としがちな出費が、仕事環境を整えるための初期投資。
もともと、PC用のデスクがある方も、長時間の作業となると疲れやすいこともあります。
デスクやチェアは、使いやすいものに買い替えが必要なことも。
ノートPCのみだと作業がしにくいため、モニターを購入したり、キーボードやマウスなどガジェット類も使いやすいものを集めているとついつい出費がかさみます。
私は、合計で約5万円ほどの出費になりました。
ただ、これは「在宅勤務の質を上げるための投資」。
結果的に集中力が上がり、仕事の効率もアップできるのであれば、必要な出費だと思います。
快適に働ける環境づくりは、長い目で見れば必要なコストです。
節約と支出、バランスを見直すポイント
在宅ワークによる節約効果と出費の増加は、人によって差がありますが、大切なのは「数字で見える化」すること。
例えば、
- 在宅勤務前後の光熱費や食費を1ヶ月単位で比較
- 浮いた分を貯金や投資に回す
- 家計簿アプリで固定費・変動費をチェック
私も「浮いた外食費をつみたてNISAに回す」と決めてから、お金の使い方に前向きな気持ちになれました。
まとめ
在宅勤務には、
- 外食費・美容費の節約効果
- 光熱費・初期投資の出費増加
という両面があります。
必要なのは、「どこでお金が減って、どこで増えるのか」を知っておくこと。
ムダを抑えながら快適な在宅ワークを送れることが大切です。
これから在宅ワークに始める方、転職を考えている方の参考になると嬉しいです。


